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物への接し方のエネルギー
日常のどこまで美意識を高めるか
美学を落とし込む上において
最も大きな課題である
例えば、
今日は洗ってタオルで拭いた後
タオルが揺れているような事はないか
ドアを閉めるときに
少しでも物音がしないか
入浴中に
つい足を開いてしまっていないか
などである
顕著でわかりやすいのは
物音を立てているかいないかである
物音が立ってしまっている時
あなたの行動はエレガンスではない
物への接し方は
必ず自分自身へのエネルギーとなって返ってくる
だからこそものを丁寧に、繊細に
まるで赤ちゃんに触れるがごとく
取り扱うことが必要なのだ
Éternité
Junko
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