場所を問わずに美しく
無事に手術を終え、退院した
入院中、本当にびっくりしたのが
姿勢を正しくしていただけで
寛いでください、緊張しないで下さい
と言われ続けたことである
写真はフランスの世界遺産の病院(慈悲院)
小学生の時にここに行きたいと願い、忘れていたにも関わらず吸い寄せられるように
数年前たどり着いた
L'Hôtel-Dieu(オテルデュー:ブルゴーニュ地方ボーヌ)
単に美しくいるために
背筋を伸ばして座っていただけなのに
周囲の方から見るとそのように見えるのだと
驚愕した
ステイホームで出かける事も少なくなり
より一層姿勢の悪い人が増えているのは気のせいだろうか
手術日当日以降は点滴であった事もあり
ハイヒールを履くのは怒られてしまったが
まるで異なる世界であった
病院という環境であっても
ワンピース&ハイヒールで
一定程度のマインドを保てることを
人体実験を通して確証できたのは収穫であった
退院の日、傷があり酷い顔で到底人に会えるような顔ではなかったが
それでも少しメイクをし、ワンピースにハイヒールに着替えた時の
喜びは言葉では表せない
日々の幸せは
当たり前ではない
Eternite
Junko
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