可愛さを捨てよ
アイコン用の写真をアップデートしようと思い
先週写真を撮った
眼の輝きは満点であり
いざ変えようと変更すると
どうしても違和感があり変えられずにいた
変えるに値しない写真だと
直感と本能が訴えて来る
だが、その理由が判然としなかった
自己解決が難しかったため
Asami 先生の率直な意見を伺って
腑に落ちた
あちこちに可愛らしさが散りばめられている
その見解に納得すると同時に
とうの昔に捨てたはずの古い価値観が
無意識に残っていた事に
愕然とし、心からガッカリした
例えば口角の上げ方や顔の向き
さりげなく傾いたりするポージングになってしまう
可愛くある事が正しい、という
謝った日本の価値観が
骨の髄まである事を改めて実感した
可愛いを捨てる
相当努力しないとならないが
上半期は徹底して可愛いを排除する
と決めた
真の美しさと可愛いは相反するもの
美への道のりは厳しくも楽しい
Éternité
Junko
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