生きる場所を選び作る

 どこの国で生きても

レベルの違いがある

 

例えば、私がParisを生活の拠点としたい

という過去のvisionも

貧富の差が激しい Parisの最も貧しい地域ではなく

誰もがイメージする美しいParisの中心地、

高級住宅街をイメージしていた

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日本でも地域差があるのは歴然だ

東京で生きていても

美しい場所、心が豊かな人が集まる場所と

そうではない場所がある

 

働く場所も重要である

 

以前、私は保険関係に在籍していた

7年在籍していた中で、本籍の会社にいた時間が一番短く

ほとんど出向していた

 

最初の出向は、「当社初の親会社出向を成功させ、今後の道筋を立てる」

次の出向は、「子会社のガバナンスの立て直し」

 

前者は私をワクワクさせたが

後者は非常に精神的に困難な場面が多かった

 

何故なら、働くことは生活の手段であり

特段の向上心はない人々の意識を変えるのは

本当に容易ではなかった

 

生きる場所を選ぶ事は

人生を大きく左右する

 

生きる場所から受ける影響は大きい

その場所に集まる人とのエネルギー

ビジョンにインスパイアされるか

モチベーションが下がるか

紙一重である

 

今はモチベーションの高い人が多い会社故

インスパイアされる事の方が多い

今私は恵まれた環境にいる

 

ただ、言葉に出来ない違和感が出てきている

それは、私が変化を遂げている最中だから

 

この違和感を見逃してはならない

 

環境を変えるのか

仕事の仕方を変えるのか

いずれの選択肢も自分次第である

 

生きる場所を”選びに”行く

選びに行った先で

自分が輝く場所をつくる


勇気と決断

そのチャンスを掴み取る力を

来るべきタイミングに向けて

着々を準備するのみである

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